悪いけど、もう無理。

昨日旦那に、買い物したものの領収証を渡しました。

旦那は「は?なにこれ!ちょっと買いすぎでしょ?」と言いました。

私は、買いすぎてない事を説明しました。

もうすぐ10月、薄物の長袖Tシャツと、
トレーナー、ズボン、靴、靴下、パンツ、カーディガンを買ったけれど
冬用のパジャマや、ジャンパーは買っていないと伝えました。

旦那は、「それにしても、前年対比が酷過ぎる」と言い
今月分の予備費5000円を被服費に割り当て
来月以降の予算も予備費からださなければならない
これはとんでもない使い込みだ、と言いました。

私はムッとして、
必要最低限なものを買うことに対して、
使い込みという言葉はふさわしくないと伝えました。

子供が毎年大きくなって、全てを一式買いそろえなければならないのだから
去年と同じ金額でなんとかしろというのが無理なのだと伝えました。

すると、旦那は
「今までのように100円コーナーで服を買えばいいじゃないですか。
子供の好みを聞くからお金がかかるだけで、
それしか与えなければそれを着るのが当然だと思いますよ。
俺だってそうやってお下がり服を着て過ごしてきたんですからね」と。

旦那の考えは、自分も惨めな思いをしてきたのだから
子供も当然惨めな思いをするべきだ、という事なんですね。

私には、この感覚わかりませんが。

毎年、近所の家からブドウや桃、さくらんぼをもらうと
旦那は
「俺が子供の頃は、桃1個をきょうだいで分け合って食べた。
さくらんぼなんて食べられなかった。
おまえらはなんて贅沢なんだ」と言います。
毎年毎年、同じこと言い続けるのやめて欲しいと思ってきました。
住んでいる環境も、時代も違うのだから、仕方ないことなのに。

あくまでも、基準は、「俺はこうだった」。

 

 

 

 

「悪いけど、もう、無理だから」

「なんでだよ」

「必要なものは、必要なんだよ」

「必要なものは、買えばいい」

「月5000円で、家族4人の服は買えない」

「毎月買うわけじゃないだろ、平均値だよ」

「なら、あなた、来月から会社に、なんの服を着ていくつもり?」

 

 

旦那は黙りました。

前の会社では制服支給だったので、
会社に着て行けるような長袖の服は1着もないからです。

 

 

 

「まだ・・・買わないからいいよ!」

 

 

 

旦那が言ったので、私は、呆れました。
昨日は9月25日。
衣替えの10月は、すぐそこですが。

悪いけど、もう、無理。
ありとあらゆることが、無理。

私の、思う通りに、させてもらいます。

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カテゴリー: 家計簿管理

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