お人よしが草を刈る。
この前の小学校の運動会の帰りに
家の近くの川沿いの道で、
草が両側から生えて道幅が半分程度になっているところを旦那が通り
それは私の車だったのですが
車の側面に傷がたくさんつきました。
旦那が車に乗ると、運転が下手なので
傷をつけられたり、凹まされることが多いです。
旦那の車も気付くと凹みができていますが
塗装がはげた部分にも何もしないので
錆びています。
指摘すると、嫌な思いをするのは私なので
車の傷は見て見ぬふりをしています。
それでも、また週末に家族で外出することもあるでしょうし
旦那が、車幅を考えずに同じ道を通る可能性もあるので
道の草を刈りに行きました。
その日の夜、帰宅した旦那が
「川の道、誰かが草を刈ったぞ」と言いました。
それは私が、と、言おうとしたら
ほっとけば、草を刈るお人よしが必ずいるんだ。
もう少しすれば枯れるのに、ご苦労様なことだ
私が、あなたのために刈りましたとは言えませんでした。
私は、お人よしで、ご苦労様な人のようです。
こんなこと言われた日には
もう、どうでもいいと、思えます。
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カテゴリー: 考え方がちょっと