間違えを正当化しようとして更に恥の上塗り。

海への一泊旅行の話の続きです。

なんとかフェリーの時間に間に合い、伊豆の土肥温泉に到着しました。

フェリー乗り場を降りると、旦那は
「海水浴場は2つあるけど、コイトっていう小さい方に行くから」と言いました。

メジャーよりマイナーを好む変わり者です。

道を走って行くと、最初に「土肥海水浴場」がありました。
こちらが大きいところです。

しばらく行くと、目的の「小土肥海水浴場」の案内がありました。

案内看板を見るとローマ字の振り仮名には「odoi」と書いてありました。
「オドイ」です。

旦那は「コイトはどこだ?コイトは?」と大声で言いました。

「ねぇ、コイトじゃなくて、オドイって読むみたいだよ?」

私が伝えると、黙りました。

自分の勘違いをなんとか正論にしたかったようですが
小土肥をオドイと読むのは変えようがなく、反論の余地がありません。

まだ、コトイって読むならわかるんですけど、コイトって・・・全然別の地名になってます。

旦那が黙ったので、私も黙っていると、
車は小土肥海水浴場の入口を通り過ぎてしまいました。

ねぇ、入口は今のところだったみたいだけど?

私が言うと、旦那は、「あっ」と言い、突然ウインカーをつけて細い畑道に入りました。

普通、ここはUターンじゃないの?と思いましたが
旦那の辞書には「俺が間違いました」はありません。

地図上で見るとこの辺にも駐車場があったんだよなー。

大声で言いながら、細い畑道と住宅地をどんどん入って行きました。

やがて、道は山道となり、前から車が来たらすれ違いもできず
Uターンもできないようになってしまいました。

仕方ないので、オドイ海水浴場まで私が勘でナビです・・・。

結局、最初に通り過ぎてしまった駐車場入り口にたどり着きました。

・・・が、車を降りて、いざ海水浴!と思ったら
旦那が「今日は海には入らず、波打ち際で遊ぶだけにしよう」と言い出しました。

私も子供も、「なぜ?」と不思議に思いましたが
旦那は「もう夕方になる」「今からテントを建てるのが面倒」と理由をつけたので
仕方なく、服のまま波打ち際で遊ぶことになりました。

翌日わかった事ですが、旦那は水着を忘れてきていました。

忘れたなら忘れたと言えばいいだけなのに、
家族にバレないように、あれこれ理由をつけるというのが姑息です。

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カテゴリー: 家族旅行,考え方がちょっと

コメント

  • いつも読ませていただいてます。
    それにしても、ご主人ひどいですね。自分が水着忘れたからって、家族全員海に入れないなんて!?自分勝手すぎます!!!

    2014年8月20日 9:29 AM| ずぼらな義母をもつ嫁

変だよその癖の上へ

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