米食わぬ女房。

昔話で「米食わぬ女房」という話があるのですがご存知でしょうか。

とてもケチな男のところに綺麗な女性がやって来て
「私はお米は一粒も食べないのでお嫁さんにしてください」と言う話です。

お嫁さんがお米を食べないのでケチな男は喜びますが
じつはお嫁さんは化け物で
男が米蔵に貯めていた米は食べられていて
男もあわや食べられそうになる・・・という内容です。

 

うちの旦那は、義母が、
「おかずを食べなくても白米を食べていれば健康になれる」と言って育てたので
おかずではなく、白いお米でお腹を満たす癖があります。

1食につき、1合以上のお米を食べて
朝ごはんは食べていきませんが
昼のお弁当と、夕食では毎日食べるので
お米はすぐに無くなってしまいます。

食費が月3万円厳守と言われていた頃
そこから旦那の弁当も作らなければならなくて
家計が厳しくて
どうしたらいいかと考えて
私は、白いご飯を食べるのをやめました。

子供が食べ残したものや、前の日の残りを食べるようにしていました。

 

旦那は、私が目の前でご飯を食べないので
義母の教えの通り、
「女は台所で一番美味しいところを食べているのだ」と思っていたようです。

 

米食わぬ女房は、家計のために、米を食わずに我慢していたのですが
それを旦那に言わずにやっていたのが間違っていましたね。

 

私が頬がこけていると言われるくらい痩せてしまったのも
毎日疲れているのも
食べなかったからだと思います。

 

体型のいい方から「痩せてていいね」と言われることもありますが
私にしてみたら「そんなに食べられていいね」です。

 

「どうしたら痩せる?」と聞かれて
「食べなければ痩せるよ」と答えたので
相手は嫌味だと思ったようですが
それが、現実です。

 

いつも応援ありがとうございます。
にほんブログ村 家族ブログ 夫・ダンナへ
にほんブログ村

カテゴリー: 節約生活

変だよその癖の上へ

PVランキング

ナビゲーション

固定ページ