変だよその癖

旦那がまた今日も車にこもりました。

でももう気に出来ません。

気にしていたら、私がやられます。

気が済むまで車にこもっていればいいと放っておいたら
１１月に入りだいぶ寒くなってきたので
暗くなってしばらくしたら自分から家に戻ってきました。

ちょうど夕飯の時間になったので
知り合いに頂いたばかりの新米のご飯を出すと

ご飯が美味しい

と、自分でおかわりをしました。

旦那はもともと、
おかずがなくても白米だけでお腹をいっぱいに出来るくらい白いご飯が好きです。

でも、酷いうつ病の場合には
美味しいと感じることもないようなので
自分から「美味しい」と言ったのは
改善傾向と見てもいいのかなと思いました。

毎日、腸内フローラを育ててうつ病を改善するために
ロンガム菌を飲んでもらっています。
その効果が出てきたのであれば嬉しいのですが。

どちらかといえば私のほうが
新米を炊いたということも忘れていたくらい。
旦那に気をつかって
食べるときには何も考えられなくなっていました。

食事のテーブルには、新米以外にも
旦那の好きなカブの味噌汁と
カブの浅漬け、
和梨を用意しました。

好きなものを食べてもらって
美味しいな、生きていてよかったなと思ってもらいたい。
また来年、大好きな梨を食べるために生きていたい、
そう思ってもらえれば。

カブが高いとか
梨が高いとか、
家計簿をつけている旦那はレシートを見て言いますが
生きているうちしか食べられないのだから
底値から数十円高くても構わないじゃない。

お金のことにこだわらずに
旦那が自分の好きな食べ物を
純粋に「美味しい」と感じて
食べてくれるようになればいいなぁと。

だから今、中津川の栗きんとんを注文してしまいました。
数年前に、知人から手土産で頂いて食べた栗きんとんです。

旦那が数日前に
「栗はそんなに好きじゃないけれど、あれはもう一度食べたい」と言ったので。

取り寄せですから少々お高いですが
もう、お金とか家計とか、どうでもいいんですよ。
それを食べている間だけでも
旦那が幸せな気持ちになってくれたらいいなと思います。

いつも沢山の応援クリックをありがとうございます。

にほんブログ村