もう隠す事も出来ないと、開き直りました。
毎日疲れきっているところに
小学校や、保育園の他のママと話していて
自分が毛玉だらけのよれよれの服を着ていることが気になっていました。
先日、小学校に子供を迎えに行くと
他の子が集まって来てこう言われました。
「○○ちゃんのママは、どうしていつも同じ服を着ているの？」
３着くらいの服の着回ししかしていませんからね。
率直にそう思ったのでしょうね。
わぁ、辛いなぁ・・・と心で泣きながら
「おばちゃんね、服をこれしか持っていないんだよ」と言ったら
「ふーん、じゃあ、買えばいい！」
ああ・・・そうか、そうかぁ・・・
なんて簡単なんだろう、
買えばいいんだよね・・・
その子に言われた事が、その通りだと思ったのです。
買えばいいじゃない。
私、疲れちゃったよ。
たまたま、よそのブログを見ていたら
可愛い服を買ったと紹介されていたお店があって
そこの服が安くて私が好きな服ばかりだったので
まとめて５着、１万２千円分くらい買いました。
それが、昨日の夕方、届きました。
包みを開いたら、とても可愛らしく包装されていて
幸せな気持ちでいっぱいになりました。
すごく素敵な雰囲気のお店です→ soulberry
あんまり包みかたが可愛いから
記念に写真を撮ろうとそこに置いたままにして
お風呂や夕食の支度をしていたら、すっかり忘れて
旦那が帰って来てしまいました。
もう、隠すこともできないと、開き直って、知らん顔していたら
旦那が、その服を手に取り
なにこれ？服、買ったの？
ここで・・・
ここで負けたら、一生惨めな生活が続くんだ・・・
そう思えたので
そう。１万２千円くらい。
旦那は、服の包みを放り投げましたが
何も言いませんでした。
生活に最低限必要なものも買えずに、
貯金だけする生活なんて、どうかしています。
家計を、私の手に、取り戻したい。
欲しいもの、必要なものは、買う。
もう一度、心に決めました。
度を越した惨めな節約生活なんて、もうごめんです。
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