必ずそれは、他人のせい。
しばらく前の話ですが、
旦那が会社に水色のシャツを着て行った日がありました。
ブログに書きましたよね、
服を洗いに出さなかったから、
いつもの黒い服が着て行けなかった日のことです。
後日、１週間分の服がまとめてドサッと洗濯に出されました。
洗って、干そうとしたら、その水色のシャツの背中に落書きがしてあることに気付きました。
黒や、赤や、青の線が、グチャグチャと書いてあります。
これはなんなのだろうと、旦那のところに持って行って
「服に、落書きしてあるけど、心当たりある？」と聞いてみました。
すると旦那はそれを見るなり顔色を変えて
「あっ、○○（子供の名前）だな！あいつめ、落書きしやがった！！」
でも、子供だってもう４歳。
普段も落書きなんてしないのに。
それに、服はいつも、奥のほうに押し込まれているんだから
落書きをする時がなかったはず。
旦那は、今すぐにでも子供を叱りつける勢いだったので
「これ、服を着ている時に書かれたの？」と聞いてみました。
すると、旦那は「アッ」という顔をして
黙りました。
これは、なにか思い当たることがあるのだろうと
「着ている時に書かれたなら、途中で注意するよね？」と言うと
旦那は
「それ・・・俺が書きました」と言いました。w(ﾟﾛﾟ)w
自分で自分の服の背中に落書きってどういうつもりで！？
呆れながらも話の先を促してみると
夏の海旅行で日焼けした背中が痒くて
会社にいる時にはボールペンで背中をかいていたようです。
普段の服は黒なので気付きませんでしたが
たまたまこの日着た服は水色だったので、
赤、黒、青の３色ボールペンでかゆいところを掻いた時に
ペン先が出てしまって、グチャグチャ落書きをしたように見えたんですね。
本人が気付いたからよかったですけど
そうでなければ、下の子が怒られてましたね。
きっと、「やってない」と言うところを
「嘘をつくな！お前以外誰がやるんだ！！」と怒鳴りつけた事でしょう。
いつも、なんでも、都合の悪い事は必ず、自分以外の他人のせいにする。
嫌な癖です。
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