結婚から十数年、初めて知った事実。

最近旦那が以前とは変わったなと思えます。

以前は、自分の事を知られるのを極端に避けていました。
自分の弱みは絶対見せたがりませんでした。

私の目から見ると、旦那には自信がなくて
他人からの評価を常に気にしている様子で
それでいて
変な事、人と違うことを言ったりやったりが平気な人でした。

他の人から浮いている事を指摘されると逆上して
自分がそれをやるのは正しい事なんだと
屁理屈を並べて私をげんなりさせました。

そんな旦那が、うつ病の薬を飲み、3カ月以上経ち
床のゴミや、家の周りの整理整頓など
細かい事を気にしなくなりました。

以前は日課のように、帰宅するとすぐに掃除機をかけ
机の上に用意してある夕飯にホコリが入ると話してもお構いなしで
清掃することが最優先でしたが
今はそれもしなくなりました。

こんな事を書くと、よほど潔癖症の人間だと思われるかもしれませんが
お風呂には入らないですし
服も同じものを1週間着続けます。
車についてはゴミを放置するのも無頓着で
外回りが汚れても全く気にしないので、私が掃除をしています。

バランス良く平均的に綺麗にしてくれればいいのですが
特定方向にだけ強いこだわりが発揮され
別の方向には全く無頓着なのです。

そんな旦那が、薬を飲んでの影響なのか
先日、こんなことを言いました。

私が、「昨日は帰りが遅かったの?疲れて寝ちゃって、
気付いたら朝だったから、帰って来たのに気付かなくてごめんね」と言ったのに対し

私は夜中に一度も目が覚めずに朝まで寝続けられたことなんて記憶にないです。
夜中に何度も目が覚めて、眠りはいつも浅いんです。

w(゚ロ゚)w

結婚してから十数年、初めて知った事実です。

でも、言われて考えれば、旦那は夜中でも足の貧乏ゆすりをしています。

寝ながら貧乏ゆすりをするなんて、器用な人だなぁ・・・と思っていましたが
あれは、寝ながらではなく、覚醒してやっていたことだったようです。

以前にも、笑い話として
パパは寝ながら貧乏ゆすりをしているよと教えたことがあったんですが
その時は無反応だったのです。
自分は夜起きてしまうと悩んでいるのに
笑い話にされたことで、根に持ったのかもしれません。

この話はブログに書いたでしょうか?

私が妊娠中の後期、床に敷いた布団での寝起きがとても大変で
お腹が苦しく、毎日眠りが浅くて辛いので
旦那に、押し入れにしまってあるベッドを出して欲しいとお願いしたのですが
旦那は、寝室が狭くなるからだめだと言って、出してくれませんでした。

それなのに、数年後のある日、突然ベッドのマット部分だけを出してきて
自分だけそこで寝始めました。

私が妊娠中にあんなに苦しくて辛い思いをした時に
お願いしても部屋が狭くなると出してくれなかったのに
自分のためには部屋が狭くなってもいいんだ?

そんな風に思っていましたが
旦那にしてみれば、
毎日眠りが浅いのは自分も同じだから、
おまえも我慢しろということだったのかもしれませんし

部屋が狭くなる事よりもスプリングのきいたマットで寝ることを選んだのは
夜眠れないことによる限界がきたからなのかもしれません。

いずれにしても、私に弱みを握られたくなくて
自分のことを話そうとしなかったのですから仕方ないですね。

薬を飲んで、今まで病的に張りつめていた緊張の糸が
ほぐれてくれればいいのですが。

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