どうでもいいやと思って決めた。
母の日、ありましたよね。
旦那の実家は少し遠いところにあるので
手渡しをすることは難しいです。
毎年、母の日の日程は決まっているのだし
楽天で何かを決めて注文するんだから
消費税増税前から「予約すれば」と言っていたのですが
旦那の態度は煮え切らず、５月に入ってからの注文となってしまいました。
５月に入ってからは、めまいと高熱で、私はずっと体調が悪くて。
だから、３月から旦那に言っていてやらなかったのだから
母の日のプレゼントは自分で決めてほしいとお願いしました。
旦那はしぶしぶパソコンに向かい・・・
ものの数分で「これに決めた！」と私を呼びました。
見たら、四千円台の小さいプリザーブドフラワー！しかも、送料別！！
これは・・・
「どうでもいいやと思って決めたでしょ？？？」
と、言うと、「うん」と、ニヤニヤしています。
そんなことなら、
３月に予約注文をとっていた会社の別の商品に決めればよかったのに！！
「プリザーブドフラワーは前にも送ったことがあるよ？」
「そうでしたか？ずっと前だからいいんですよ」
「前にお義母さんとお姉さんが話をしてるの聞いたけど、
こういうのいっぱいもらって飾るところがないって話してた」
「・・・・・」
「お義母さんの部屋、人形や造花でいっぱいじゃん？」
「・・・・・」
「パジャマもいっぱいもらうって言ってた」
「・・・・・」
「名入れ食器は、マグカップも、茶碗もあげた」
「・・・・・」
「外出しないから、帽子もハンカチもカバンもいらないって話だった」
「・・・・・」
「扇子も、手が動かないから使えない」
「・・・・・」
「だからさぁ、もう、食べ物か消耗品だと思うんだよ」
「・・・じゃあ、決めて下さい」
その一言が出るのが遅いのよ！！
結局、楽天で数年前から「これがいいんじゃないの？」と言い続けては却下されてきた
目の前で花が開く魔法のカーネーションに決めました。
目の前で花が開く理屈、なるほどー、と思います。→ http://item.rakuten.co.jp/chinatea/e0671-r/
これ、楽天市場の年間ランキング花ジャンル1位3年連続受賞商品なんですけど
旦那は、そういう華々しいタイトルをとても嫌います。
でも、お義母さんは可愛らしい物が好きだし
お花のモチーフのもの・・・宇野千代さんのデザインなんかが大好きって話なので
見ている前でお花が開くという夢のあるものも絶対好きだろうと私はずっと思って来たのですが。
消耗品だから、万が一気に入らなくても後に残らず迷惑扱いされないし、
これがいいんじゃないかなぁと言うと
旦那は突然
「うん、そうだね！！これがいいよ！！これに決めた！！」
と、わざとらしく大声で、
明らかに演技してるんだな・・・とわかるセリフを喋ってくれました。
でも、気に入らなかったらしく
「じゃ、注文はしといてね」
と、私に背中を向けたので、心の底から思いました。
自分でやって！！！
って。
でも、それを言って、別のものに注文を替えられても困るので
熱とめまいでグラグラになりながら、注文をしましたよ。
旦那に任せた時の過去の実績として、
商品代金１９００円のプリン２個セットを
送料１０００円かけて送ったことがあるからです。
そうしたら。
見事に、送り先指定をすることを忘れていまして。
アッ！と思った時には、注文ボタンを押しちゃってました。
前にブログにも書きましたが、
私は旦那の楽天IDのメールが届くメールアドレスにアクセスさせてもらえません。
旦那に、送り先指定をし損ねたことを伝え
お店からのメールを見て、送付先指定をしてほしいと伝えました・・・。
旦那はとても不機嫌そうにこちらを一瞥しただけで無言。
めまいと熱で頭がグラグラしたので、
手続きしてくれなくてうちに届くならもうそれでいい・・・と
布団にもぐりこみました。
毎回、旦那の実家に贈り物をする時には
トラブルばかりです。
父の日、お中元、誕生日に敬老の日・・・
イベントごとが多すぎます。
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