夕飯を作ってくれてありがとう。でも・・・。
昨日、木曜日の夕食は、カレー。
私が帰宅する前に旦那が作ってくれていました。
私が火曜日にビーフシチューを作ったのに
木曜日にカレー？
言いたいことはあります。
でも、その部分は黙って、
作ってくれたことにありがとう。
カレーしかなかったから
私がサラダを作っている間に
旦那と子供たちが
カレーをお皿に盛っていました。
私のお皿には、
お肉も人参も入っていなくて
ジャガイモのかけらが１個と半分。
どうして均等に盛り付けられないんだろうと
ため息をつきたくなるところを、
やってくれたのだからと、我慢。
全員のお皿を見て
ニンジンを入れていないことに気づいて
野菜室にあるのに
なぜ入れなかったの？と聞きたくなる気持ちを我慢。
作ってくれたことに「ありがとう」。
夕飯を食べ始めたら
下の子が「ジャガイモに皮がついてる」。
むきそこねがあったのかしらと
お皿に目をやると
全部のジャガイモに皮がついていました。
旦那が「じゃがいもは皮をむかなかった」と言い
「なぜ」と聞きたくなる気持ちを我慢。
ここで、どうしてと咎めれば
二度と夕飯は作らなくなるから。
「皮を食ったところで死なねぇよ」と旦那が言い
上の子が、「皮も食べられたよ」とフォローして
私は、
「ジャガイモの芽はには毒があるけどね」と
言いたくなる気持ちを我慢して。
下の子が、食べられない、嫌だと言うので
ジャガイモの皮と芽を外しました。
お通夜の席のような沈黙があって
夕飯は、とても静かに終わりました。
口の中にも心の中にも、
なにか気になる「えぐみ」が残る夕飯でした。
今日も、こんな話を聞いて頂いてありがとうございます。
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