旦那と離婚した後に再婚を考えたとしても。

うつ病になった旦那の生活改善を図っています。

今までは、「老後のために貯蓄」と言われて、
あらゆるものを節約してきました。

でも、穴のあいた下着や
壊れたものを使う生活をしているから
気分がおかしくなるのではないかしらと。

私だって、おかしくなりそうでしたから。

旦那がこだわっていた古い下着やパンツや服
穴があいているのを見せて
「捨てるけどいいよね?」と確認して
ボンボン捨てていきました。

弱っているのか、頷くだけでしたから
旦那が「もう20年着てる」と威張っていたような服も
ゴミ袋の中に突っ込んでやりました。

それから、旦那が週に1度しか洗いに出さない服を
毎日回収して洗うことにしました。
毎日きちんとアイロンのかかった服を着た方が
気持ちがいいとわかってもらわなければ。

こっちも、「臭い」「汚い」と
顔をしかめながら洗濯をしなくて済むので
週1回ではなく、毎日洗濯をしたいです。
帰宅した旦那が服を脱いだことを確認したらすぐに服を受け取りに行きます。

一日二日服を洗わなくても困らないと旦那は言いますが
それでうつ病になったのだから
生活は改めるべきです。

うつ病だと話があってから、毎日のように
「一線は越えないようにしますので」と言われたり、メールが入ります。
でも、自殺をほのめかされ続けるような生活を
今後も毎日続けなければいけないなんて真っ平なんです。

私に対してはそんな重くて鋭い言葉を平気で投げつけてくるくせに
「いってらっしゃい、パパ、お仕事頑張ってね」と、
長年の朝の出勤の決まり文句に
今更「うつ病の人には頑張れと励ましたらいけないそうです」と
陰気なクレームつけるのやめてほしい。

こっちは、今までの習慣をいきなり変えるのは変だと思うからそう言ったのに
「うつ病の人に頑張れと言ったらいけないのも知らないのか?」的な言い方。

うつ病になったらそんなにお偉いのでしょうか。
そんなに配慮しなければいけないのでしょうか。

そんなに配慮が必要なのであればすべてに配慮をして差し上げましょう。

ですから
旦那が顔をしかめようとも
毎日パジャマと服は洗わせてもらいます。

布団のシーツや毛布類、枕カバーも
「自分のにおいが消えて落ち着かない」と洗うのを嫌がっていましたが
もう、毎日洗っています。

「洗うと生地が傷んで早く買い替えなければならない」

昔、旦那がこう言っていましたが
死んだらお金をいくら持っていても仕方ないのですから
老後がどうなるかということは
今考える必要は全くなくて
今という時間を生きている自分が、
快適に過ごせるようにお金を使うべきです。

旦那は、今までずっと、
「将来に不安を感じるから」と、
将来のために貯蓄を続けてきました。
家計簿を、旦那が仕切っているのは
ブログに書いてきた通りです。

けれども、旦那は、うつ病傾向になってから
家計簿をつけていないようです。

思い出してみれば、
年末にも「なにもやる気が起きない」と言っていました。

「こんなにやる気にならない年末も珍しい」と。

毎年、大掃除用の洗剤を山ほど買ってきますが
昨年末は、それがなかった。

私がよく落ちる洗剤を買って
先回りして掃除をして「もう全部掃除しました」と言ったので
それで買わないのかと思っていましたが
うつ病で、やる気が出なかったようですね。

家計簿をつけないことについては
「あなたが予算を守らないから、つける気がしなくなった」と
私のせいにしていました。

うつ病になったのは、
私が節約生活をやめたからとでも言いたいのでしょうか。

あのまま節約生活を続けていたら
おかしくなったのはこっちでしたよ。

公私ともにストレスがあってうつ病になったと旦那は言いますが
日常生活でストレスをかけられ続けているのは私のほうです。

さっきは、雪の降る中、突然こんなものが届きました。
かなり大きくて重たい箱です。
パソコン用のスピーカー?
0130

日曜日に、旦那がインターネットでこれと同じものを見ていました。

私が買い物をする時には
事前に相談してお伺いを立てないと
いつまでも文句を言い続けるくせに
自分が欲しいものを買う時は一言も言いませんし
金額も教えません。

なのに、私が楽天のポイントを使って100円の買い物をすることにも
「ポイントだと思うから浪費するのでしょうが、それはお金ですから」って
文句言うんですよね。

前からずっとずっと思っていましたが、
ものすごく理不尽で自分勝手です。

私が怒りに任せてブログに書いているのがわかるでしょうか。

旦那が自分の書斎用にスピーカーを買っているのに
私が自分の日用品を買うだけで
どうして文句を言われなければいけないのでしょう。

しかも前にもブログに書きましたけど
前に私に言わずに新しく買ったスピーカーは
なにが気に入らないのか知りませんが、
使わないまま物入れにしまってあるんです。

自分の欲しいものはカーテンだろうがブラインドだろうが
空気清浄機だろうが椅子だろうがパソコンのディスプレイだろうが
なんでもかんでも買って「サイズが違った」と平気で放置するのに
私が服を買うと「あなたのせいで予算オーバーです」って。

今まで我慢してきましたけれど
もう我慢する必要なくなりましたね。

私も子供にも、欲しいものは遠慮なく買わせてもらいます。

今後、うつ病のせいで会社に行けなくなるなら
離婚されて困るのは
私ではなくて旦那のほうです。

私は働けるから、子供の親権争いになったら
私のほうが有利でしょう。

離婚しても、旦那はケチだから
養育費の支払いや、財産を分けることを渋るかもしれない。

そこまで考えると
今、どんなに文句を言われようとも
お金を欲しいものに変えて持っている方が
今後の生活は有利になります。

旦那のものも、子供のものも、私のものも、
まんべんなく、平等に、購入しなければ。

うつ病をきっかけに、人生が大きく変わりそうです。
旦那には、靴下、パンツ、Tシャツ、
弁当箱、箸箱、キャリーバッグ、水筒を新調しました。
子供たちには、雪遊び用のそりを2つ買いました。
新しい長靴も買ってあげる約束です。
私は、春になる前に、旦那が更地にした庭に、
また、花を植え、花壇を作ります。
明日は自分用の春の服を買いに行こうか。

ああ、旦那がうつ病になったことで、こんなに解放されるなんて!

それから、前にも買ったあのサプリメントをまた取り寄せます。

サプリメントホームページ

1回取り寄せて買った後、
飲み終わってそのままになっていましたけれど
あれを飲んでいた頃、肌の調子は、本当に良かった。
毎朝目が覚めた時に、布団の中で真っ先にやっていたのは
頬に触れて、嬉しくて笑うことでした。

ハリのある肌、ツルツルな肌。
肌の調子がいいだけで、1日の始まりが笑顔でいられるなら、本当に安い買い物だから。
ガサガサの肌で、髪の毛を振り乱して子供を背負って毎日1時間歩いて
会う人ごとに「疲れてる?」って聞かれるような生活には戻りたくないの。

私が笑顔でいると、旦那は気に入らないのかもしれないけれど
子供も私も、笑っていたいのよ。

うつ病の人に、私の人生、振りまわされてたまるか。

旦那と離婚した後に再婚を考えたとしても
自分は、綺麗でいる方が得。

もう迷いません。

旦那がうつ病になってくれて、本当によかったです。

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カテゴリー: うつ病

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