嵐の夜に・・・
台風で雨風の強い夜、
子供が旦那に「おもちゃの電池を入れ替えてくれ」と頼みました。
旦那は、電池ケースの蓋を見て、
「ドライバーがないとだめだな・・・ドライバー!」
と、私に「パー」にした手のひらを向けました。
私、言いました。
ドライバーは、自分が新しく作った工具入れにいれて
外の物置の中に入ってるんじゃないの?
そうなんです、例によって、家の中に置いてあった工具入れから
どういう基準か分からない旦那セレクトによって
一部の工具だけが外の物置のプラスチックケースの中に移動されていたんです。
外は暴風雨なので、旦那は黙りました。
私は続けました。
今まではさ、台所のスプーンとかの入ってる引き出しに
おなべのねじの緩みをなおすための小さいドライバー入れてたんだよね。
でも、どういうわけか、そこに入れておくと何回でも消えてなくなっちゃう。
だから、私はドライバー持ってないよ。
旦那は
「あっ、そういうことね」
と、言いました。
普段、「あ、そういうことね」って台詞は
納得できないけれど
仕方ないから同意してやるって雰囲気で使っているようですが
今回は本当に
妻がそこにドライバーを置く事には意味がある
と、わかったようでした。
ドライバーがないから、台風が去ったら電池交換をしてあげると
子供たちに話していたようですが
台風が去ってもおもちゃは動かないままのようですね。
ドライバーもいまだに外の物置の中です・・・。
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カテゴリー: 考え方がちょっと